B型慢性肝炎もC型慢性肝炎も進化した治療薬で大きく制御できる時代になりました。
それぞれ診断、治療のガイドラインは異なりますが、内服薬が治療のメインになってきています。
のみぐすりでも非常に高額で(特にC型肝炎の新薬)健康保険を使っても負担額はかなり大変なものになります。
両者とも医療費助成がうけられ、自己負担額は月1万円(上位所得者は月2万円)までとなりますが、助成申請のための診断書が必要です。
肝炎治療医療費助成制度
神奈川県の肝炎に対する取り組み
当院はその診断書を作成することのできる神奈川県指定の肝臓専門医療機関に指定されています。
また、肝炎無料検査も実施しております。
肝炎ウイルス検査マップ
また医療費助成の流れはやや複雑で、新薬の登場とともに必要とされる診断書も更新されていくと思われます。
当院も日々のアップデートに注目しておりますので、お気軽に相談してください。